日本最西端の島へ某旅行社の鳥見ツアーに参加した時のことを綴ります。(3月26日撮影)
田んぼはシギチでいっぱいです。数は多くないけれど種類が多かったです。奥からトウネン、シロチドリ、コチドリです。
畔のそばにいるのはタシギ。どこにいるかわかります?
オオメダイチドリ、本州で見るには楽ではない鳥ですね。
遠くにいるのはオジロトウネン。色味がないのでモヤッと写ります。
こちらはアカアシシギ。名前の通り足が赤いです。同じく赤い足のツルシギとの違いは、くちばしの基部の上下が赤いのがアカアシシギ。くちばしの基部の下だけ赤いのがツルシギです。夏羽になると間違えることはないですね。
頭部が赤っぽいシギがわかりますか? ウズラシギです。稲が邪魔してピントが合わせづらいです。
こちらはハマシギ。もうお腹が黒くなり始めていますね。くちばしの先が下にカーブしてるのが特徴です。
こちらのシロチドリ、頭部が鮮やかですね。バードガイドのN野さんの話だと、このタイプのシロチドリは本州ではあまり見ないそうです。
シギ・チドリの種類がたくさん見られた田んぼでした。
またしても明日に続きます〜〜。