※ひっつみ=東北の郷土料理(すいとんに似てる)
このブログはおよそ1ヶ月半遅れの記事です。そのつもりでご覧ください。
今日のブログに猛禽が小鳥を食べるシーンがあります。苦手な方はこのページを閉じてください。
ツミのヤングカップルが我が家の下の公園に来るようになって、この日で9日目。部屋の窓から特徴的なツミの声が時々聞こえます。この日はベランダからではなく公園に降りて観察しました。(6月9日撮影)
ツミの♂が♀を呼んでいます。足元には獲物らしきものが見えています。♂の赤い目が誇らしげに光ってます。
♀に獲物を受け渡しました。黄色い目が嬉しそうです。♂は後ろに控えて♀が安心して食べられるように警戒しています。
獲物は♂があらかじめ毛をむしってあるのか何の鳥か判断できません。♀は足で押さえつけて肉塊を引き千切ります。
食うもの食われるもの…自然の摂理とはいえ…迫力のシーンでした。
♀はすっかり獲物を食べてしまいました。
♂の写真を補正してみたら両足が真っ赤に染まっていました。
♂は狩りも上手そうだし、もしかしたら繁殖するかもしれないなぁ…と期待が膨らみました。
ツミの観察はまだ続きます。