このブログはおよそ1〜2ヶ月遅れの内容です。そのつもりでご覧ください。
ブログの途中で猛禽が小鳥を食べるシーンが登場します。苦手な方はページを閉じてください。
ツミを初認してからこの日で55日目、狩りの回数も増えた気がします。また♂が獲物を持って帰って来ました。(7月25日撮影)
枝を移動して大きな声で♀を呼びます。
早速♀がやってきました。♂は羽ばたいて獲物を渡そうとします。
この若夫婦なかなか息が合ってきたように感じられます。
ちゃんと受け渡せたら♂は羽ばたいて他の枝に移動しました。
2時間ほどしたら、また♂が獲物を持ってきました。また♀が食べ始めます。
こんなに頻繁なのは、もしかしたらヒナが孵っていて…と考えたりします。
観察時間が短いので巣に獲物を運ぶ姿は確認できませんでした。でもこの餌、ぜんぶ♀が食べる量ではない気がします。
人が近くにいると巣に戻らないのかもしれません。
巣のあたりを見てみると、白い羽毛が散らばっているのが見えますが…ヒナがいる気配がしません。見えないだけかなぁ…。゚(T^T)゚。
初認から55日目、こんない長い期間留まるのは繁殖以外に考えられないけどなぁ…と思っていました。
※野鳥の撮影では、作成中の巣や、巣に入る親鳥、ヒナが孵った巣の写真の公開はしないという暗黙の了解が存在します。ボクが撮影したこの巣は現在すでに使われなくなっており、時間も経過しているので繁殖に影響しないと判断して載せています。