所属している日本野鳥の会千葉県の探鳥会が印西市の千葉ニュータウンで行われたので参加しました。(12月7日撮影)
調整池の片側の林は糞で真っ白に染まっています。カワウのコロニーがある場所なんですが、真ん中にいるアオサギさん臭くないの?
そのカワウの糞で染まった辺りの下にオシドリ♂が隠れています。「オシドリって警戒心強いからいつもあんな所に居るね」…と話していたら…
のぞき窓のすぐ傍までやってきた♂が居ました。
こんな近くは珍しいと皆んなで観察します。
「おしどり夫婦」なんて仲の良い例えに使われるけれど、実は毎年相手を変えてるらしいとか…
♂が♀にぴったり寄り添っているのは他の♂に奪われないためだとか…。♂は♀の1.5倍も居て雌雄のバランスが悪いのであぶれた♂がいつも♀を狙っているらしい。
最近の研究で色々わかってきたので「仲の良い夫婦」の例えには向かないかもしれないね。
それでも美しい姿のカモだという事は歴然としていますね。
探鳥会の様子、明日に続きます。