今年のGWは鹿児島県のトカラ列島の小さな島「平島」に鳥見ツアーで行っていました。時系列に見た鳥を紹介しています。(4月28日撮影)
フェリーが三つ目に寄港する島、諏訪之瀬島が近づいてきました。ここも火山島で噴煙が上がっています。
島の岩場にチュウサギが居ました。
島の側面には日本固有種のマルバサツキが群生してました。ピンク色のきれいな花です。自然状態では九州沿岸やそれ以南の島で見られます。
船着き場のあたりの岩にキアシシギがジタバタしてます。渡りの途中なんでしょうね。人の乗降や荷物の積み下ろしの時間、フェリーから見える範囲の鳥を撮影しました。
こちらにはコサギも佇んでいます。
このウ、鳥合わせの時にカワウとされましたが、口角の角度からウミウに見える…ま、どっちでもいいけど。(;^_^A
昨年秋にも見た座礁船、相変わらず放置されてました。困ったもんです。
諏訪之瀬島付近は火山の噴煙がひどく、双眼鏡やカメラにザラザラの火山灰が付きました。地球は生きているんだなぁ…。
鹿児島県の離島の鳥見ツアーの様子、明日に続きます。