猛暑が日本全体を覆っていた頃、冷房の効いた部屋でゴロゴロしていたら気だるくなってきたので久し振りに東京湾の干潟に行ってみました。(7月24日撮影)
この日は潮干狩りも終了していました。潮干狩り場のフェンスの外にアオサギが見えます。フェンスにピントをとられてピンボケ。ライブビューでちゃんとピントを合わせればいいのですが三脚持って歩くのが面倒で…。
こっちの個体は獲物をゲットした模様。獲物はアカエイみたいだけどやっぱりフェンスの向こうでピントが合わないのでゴミ箱入りの写真のみ。
違う場所のアオサギ君、今度はフェンスの手前なのでピント良好。何かを捉えました。
獲物をあげたら、やっぱりアカエイ! アカエイは裏側が可愛い顔に見えるのですがトゲに毒があって触らないよう踏まないよう注意書きの看板があちこちにあります。
何度か持ち変えて飲み込もうとしてますが苦労してます。
尻尾の付け根あたりに毒針があるはずなのに…食い気が優って…(^_^;)
時間がかかったけれど結局丸呑みしちゃった。
以前、海鳥の講習会で「アカエイを飲み込んでしまうウやアオサギを見るが毒は平気なのか?」と「質問したことがありました。専門家は「どういうメカニズムかわからないがフグや他の毒がある魚も飲み込んでいるので平気みたい」という返答でした。
人間でも刺されると命に関わることもある毒を、鳥はどう解毒・消化してるのでしょうか?
わからない事がたくさんありますね、自然界には。