このブログは諸事情により1〜2ヶ月遅れの内容です。
野鳥の営巣の様子を書いていますが、繁殖に影響ないようアップを遅らせています。
青森から帰ってきてから望遠鏡をベランダに持ち出してツミの巣の観察を再開しました。巣にいる親鳥がなんだかそわそわしていました。しきりに下を気にしています。もしかしたら卵が孵ったかな?(6月8日撮影)
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翌日、見てみたら巣の中に白いモフモフが見えました。やっぱりツミのヒナが孵ってました。(6月9日撮影)
ツミの親鳥も見えます。
パパが呼んだのかキキキ〜〜〜と声がしたら親鳥ママンは巣を離れます。きっと獲物を受け取りに行くのでしょう。
巣の下には野良猫、じゃなかった地域猫。
オナガもますますうるさく鳴くようになりました。警戒してるのでしょう。
このオナガ尾羽が曲がってますね。きっと狭い巣に入っていて曲がったのでしょう。オナガもヒナを育ててるのだと思います。
ツミのママンが帰ってきました。獲物の肉を引きちぎってヒナに与えています。
エサを口移しですね。
どうやらヒナは3羽居るようです。親鳥も大変だ。
ツミの親鳥が巣を離れるとオナガたちが寄ってきて巣の周りに糞をしたりします。精一杯の威嚇なんでしょうか?
呑気に公園でエサを探していたムクドリもツミの巣の方を見ながら鳴いています。
写真は全て自宅のベランダから撮りました。トリミングでかなり拡大してあります。
これからも出来るだけツミの巣を観察したいと思います。