このブログは1〜2ヶ月遅れの内容です。季節感がずれてますのでよろしく。
野鳥の営巣の様子を書いていますが、繁殖に影響ないように記事のアップを遅らせています。
順調に見えたツミのファミリー、ボクが鳥好きなことを知っている近所の方に
「今朝、見慣れない鳥が公園の遊歩道の脇で弱ってうずくまっていた」と聞きました。特徴を聞いてみると黒っぽい体、黄色の足などツミの幼鳥のようにも思えます。
ベランダから見てみるとツミのヒナは4羽は確認できません。(6月19日撮影)
公園に降りて確認しようとしていたら、キキキーとツミの声がしたので振り返ると丁度パパがママンに獲物を渡していました。ママンは獲物を受け取るとすぐに飛び去ってしまいます。
久し振りにツミの♂を見ましたよ。声はよく聞いていたのですけどね。足に獲物の血が付いています。
風格さえ感じる♂ですが、あまり胸が赤くないところを見るとまだ若い個体なのかもしれません。
夕方、巣ではママンがヒナに餌を与えています。
よくは見えませんが、やっぱりヒナは3羽になってる様子でした。
ツミの幼鳥が1羽巣から落ちてしまったのは間違いないようです。
どういうアクシデントだったのでしょう? ヒナも頻繁に羽ばたいていたので誤って巣から落ちてしまったか、カラスなどに襲われて落鳥してしまったか、まさか兄弟に落とされてしまったのではないだろうなぁ?
これも試練でしょう。
引き続いて観察してみたいと思います。