このブログはおよそ半月遅れの内容です。
東海地方の海岸に珍カモメがいるとの情報が鳥友からもたらせられたので、大型台風10号をやり過ごしてやっと遠征しました。(8月17日撮影)
一人で探していましたが地元野鳥の会の方に声をかけてもらい、親切に珍カモメの立ち寄るであろうポイントを数カ所教えてもらいました。
そのポイントを回っていたら堤防でカメラマン溜りを見つけて近づいたら知り合いの鳥屋が数人います。そこで朝に珍カモメを見たという情報を得て力が湧きました。
ポイントを回っていたらセイタカシギの群れが休んでいる場所を通りました。
珍カモメが最終的にくるのではないかというポイントに着いたら、もう大勢のカメラマンが待機していました。テトラポッドの上にダイシャクシギが居ます。
まだ干潮には時間があって、珍カモメが現れるだろう干潟は出現してません。カワウが群れています。旧知のバーダーに久し振りに再会できたりして嬉しい出来事も。
他のテトラポッドにはダイゼンとキアシシギが居ます。ダイゼンはもしかしたらムナグロ? ちょっと迷いました。
こちらはシロチドリ。 もしかしたらメダイチドリ?と悩みました。どうも幼羽は苦手です。
海上にウミネコが集まり始めました。一羽一羽スコープで確認したら全部ウミネコでした。もうすぐ干潟が出現すれば珍カモメも現れるかも?と期待してました。
すると他のポイントで張っていた鳥屋から「朝に見た所に居た!」と連絡が入り早速そこへ移動する事に。
東海地方への遠征の続き、明日に続きます。