今日から9月ですが、このブログはおよそ半月遅れの内容です。
東海地方の海岸にワライカモメがいるとの情報が鳥友からもたらせられたので、大型台風10号をやり過ごしてやっと遠征しました。(8月17日撮影)
遠かったけれど運よくワライカモメを目撃できて、その後向かったと思われる干潟の方にボクも向かいました。そしたら居ましたよ。右はウミネコ、下はキアシシギ。
はじめに見た堤防よりは近いです。ユリカモメよりくちばし太いですね。足は水に入ってるので長さが実感できません。
ワライカモメは通常北米と中米で繁殖する鳥で、日本では迷鳥です。関東や東海で稀に観察される程度の珍鳥です。もちろんボクも初めて見ました。
干潟を歩き回ってエサを探してます。
口の中に見えるのは舌でしょうか? 成鳥になると頭が黒くなり、くちばしと足も暗赤色になります。意外と可愛い顔ですね。
後日、ワライカモメを見に行った野鳥写真家叶内拓哉さんに尋ねましたら、第一回夏羽から第二回冬羽に移行中なのではないかと仰ってました。
東海地方への遠征、たくさん撮ったので明日に続きます。