このブログは1ヶ月〜2ヶ月遅れの内容です。そのつもりでご覧ください。
石垣島・与那国島に秋の渡りの珍鳥を求めて某A社の鳥見ツアーに参加しました。その3日目。(10月7日撮影)
昼近くになると野鳥も少なくなります。探鳥バスは空港によって
空港のロビーを借りて昼食です。
昼食を終えたら島の西部に向かいました。バスの近くに見えるのは日本最西端の公衆トイレ。
展望台の方に登ってみました。与那国島名産のカジキマグロがお迎えです。
日本最西端の碑。現在はもっと西部にある岩礁が最西端だそうです。
展望台から111km西にある台湾が見える時もあるらしいのですが、この日は見えません。
今度は東の方に向かい、立神岩展望台に行きました。
この岩で亜種ヨナグニカラスバトが繁殖してるんだとか。
野鳥が一休みする時間、ツアー参加者も少し観光を敢行しました。
与那国島には、妊娠した女性たちを広い岩の割れ目を跳びこさして成功した人だけ出産させるとか、いきなり予告なくホラ貝で合図をして男子をある場所に集合させて間に合わなかった者は殺してしまったとか、恐ろしい伝説が残っています。
それというのも人頭税という人口に対する重い税金を支配していた琉球王朝に課されていた辛い時代があったからだそうです。人が増えると税も増えるので人減らしの必要があったとか。
南ぬ島の鳥見ツアーの様子、明日に続きます。