新型コロナウイルスの影響で外出を控えています。
バードウォッチングも不要不急ということで探鳥会も殆ど中止になりました。
鳥ネタが尽きたので以前もUPした古〜〜い写真を引っ張り出して「ライフリストの思い出」シリーズを語ります。
ライフリストNo-46の鳥は「エナガ」
体重が一円玉7〜9個分しかない日本でも最小の鳥の一つです。愛らしさも日本一かな? 大好きな小鳥なのですが、すばしっこいので撮影は大変です(笑
2007年9月、千葉県袖ヶ浦市で撮影。
2008年2月、千葉県市原市民の森(現いちはらクオードの森)細い枝にぶら下がってるのが可愛い。
2008年11月、千葉県泉自然公園で撮影。
2008年12月、東京都聖蹟桜ヶ丘で撮影。
2009年3月、千葉県泉自然公園で撮影。巣材を咥えています。後で触れますが過眼線が薄いですね。
2009年5月、青森県下北半島で撮影。
2011年1月、千葉県の自宅近くの公園。
2011年、千葉県松戸市で。この個体トレードマークの長い柄のような尾羽がありません。
何かのアクシデントで抜けたのだと思いますが、このままだと日本一小さな鳥ですよね。ますます可愛い!
2011年、埼玉県のビオトープで。しかし、くちばしちっちゃい!
2012年6月、自宅近くの公園で猛禽ツミの巣の数メートルそばで子育てするエナガ。カラスには襲われないだろうけれど猛禽ツミは怖くないのだろうか? 子育て疲れで尾羽がボロボロです。健気だなぁ。
2012年12月、千葉県谷津干潟で。青空バックは写真が楽です。
エナガの北海道の亜種シマエナガが有名ですね。過眼線がなく雪だるまのように真っ白です。
千葉県北部にも過眼線が薄い個体群が存在します。シマエナガに因んでチバエナガなんて呼ばれています。
上の個体の方が過眼線が薄いですね。
エナガは大好きな鳥の一つなのでたくさん載せちゃいました。