今年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-345の鳥はクロウミツバメ
全長24〜25cm翼幅56cm。南硫黄島で繁殖し、その近海と関東以南の海で見られる。翼上面の羽軸にフラッシュと呼ばれる白い模様がある。現在は南硫黄島以外に繁殖は確認されていない。
2010年6月、銚子沖で。イルカウォッチング船に単身乗って初めてクロウミツバメを撮影しました。翼のフラッシュが決め手です。
この個体も南硫黄島で生まれたのでしょうかね?
2010年6月、銚子沖で。二日続けてイルカウォッチング船に乗りました。この日もクロウミツバメに会えましたよ。
2010年7月、硫黄諸島付近で。小笠原の硫黄島3島巡りのツアーに参加しました。遠くに見えるのがクロウミツバメの繁殖の南硫黄島です。
南硫黄島の頂上付近はいつも雲がかかっていて雨が多いそうです。島の下の部分、中腹、頂上と全く異なる気候で色んな生態系が存在すると某国営TVでやってました。
もちろん近くの海にはクロウミツバメが飛んでいます。黒いのに何故わかるかというと…
ちゃんと翼にフラッシュと呼ばれる白い羽軸が見えたのです。
小笠原の母島航路でもクロウミツバメが飛んでました。
ライフリストも300種を超えると少し珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?