昨年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-447の鳥はオニアジサシ
体長48〜56cm 翼幅130〜145cm。まれな旅鳥または冬鳥。局地的に記録される。
2013年4月、宮城県で。三重県で何日も頑張ったのに見られなかったオニアジサシが宮城県の海岸で見られたと聞いて遠征しました。
オニアジサシの周囲にたくさんのユリカモメやウミネコが居て、なかなか被らずに撮れません。
トリミングで拡大してみます。アジサシよりカモメに近い大きさです。
オニアジサシは口を開けて鳴いていますが、ユリカモメやウミネコの声がうるさくてどんな声か聞きとれません。
これが唯一他の鳥と被らないオニアジサシの証拠写真でした。
2013年といえば東日本大震災の2年後、宮城県の海岸付近はまだ震災の傷跡がたくさん残っていて悲惨な状態でした。少しでも復興に役立てばという事で現地のSAでお土産をたくさん買って帰った思い出があります。
2013年5月、石川県で。ひと月前にライファーになったばかりのオニアジサシを能登半島の海岸でも見ることができました。一度見た珍鳥は次はあっさり見られる…という鳥見あるある…です。もう夕方でシルエットに近い状態。
補正して、やっとオニアジサシと分かる程度かなぁ。
今日のダジャレ お〜煮鯵さ滲みる
ひとりよがりの国内限定ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?