昨年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-449の鳥はヒメコウテンシ
体長14cm。数少ない旅鳥。特に日本海側の小島に記録が多い。
2013年5月、石川県の舳倉島で。珍鳥が通る島で有名な舳倉島、この日はヒメコウテンシが滞在しててくれました。初めは草の中にいてピントが合わせにくかったです。
そのうち草の外に出てくれましたのでバシバシ撮影します。ヒメコウテンシは初列風切が三列風切に覆われてることが多いとか。
ヒメコウテンシは這うような格好で低く歩きます。
けっして足が短いというわけでは無さそうです。長くもないけど…。
よく似ているコヒバリとの違いは胸に明瞭な縦斑がない事。間違いないですねヒメコウテンシ。
コウテンシ(告天子)とはヒバリ類の俗称だったらしいです。ヒバリは高く飛んで鳴くので、帝王(天子)の即位を天に知らせる(告げる)のでコウテンシ(告天子)になったとか。姫は小さい、かわいいという意味で使われますね。
今日のダジャレ 秘め好転した?
ひとりよがりの国内限定ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?