昨年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-467の鳥はヤイロチョウ
体長18cm。九州以北で夏鳥。渡来後に縄張りを主張する鳴き声が聞こえるが、繁殖が始まると聞こえなくなり姿を見るのは難しくなる。ボクがどうしても見たかった野鳥の一つです。
2015年6月、高知県で。ヤイロチョウが見られるかも…と参加したY社の鳥見ツアーでチラッとだけ姿を拝みました。声だけはたくさん聞くことができたんですけど、カメラが間に合わず。
写真はボクが撮ったものじゃなく他の参加者のものです。
2015年6月、滋賀県で。空振りに終わった高知県の鳥見ツアーから戻ったら、関西で見られたと聞いてまた出かけましたが、またも声だけの観察で姿をカメラで捉えることができませんでした。
2015年6月、滋賀県で。少し見やすくなったと情報をもらって懲りずにまたまた遠征。三度目の正直でやっと葉っぱの間からヤイロチョウの姿を見ることができました。
目の周りの黒い模様も確認できますが全身を見る事はできません。
こんな写真でも写せたことがとても嬉しかったです。
ヤイロチョウは位置を変えて益々見にくい場所に移動。大勢のカメラマンが押し合いへし合いして撮影しました。
向きを変えました。
もうこれ以上は無理だと判断し撤収する事にしました。脚、細いですね〜。
滋賀県の森はヒルが沢山いてボクの首筋にも2回落ちてきました。幸いにも直ぐに気がついたので血を吸われることはなかったのですが、腕や首から血が垂れていたカメラマンが数人いましたよ。
それにしても夏の野鳥観察は辛いです。すぐそばで声が聞こえるのに木の葉で姿が見えないことが多いです。ヤイロチョウは最も見づらい野鳥の一つですね、きっと。
ヤイロチョウの事をネタにした4コマ漫画をブログに再登場させましょう。
今日のダジャレ やぁ色チョーきれい
ひとりよがりの国内限定ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?