昨年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-472の鳥はヤマヒバリ
体長14〜15cm。数少ない旅鳥または冬鳥。初冬の日本海側の小島での記録が多い。
2016年3月、東京都多摩地区で。石川県や山形県などで振られ続けたヤマヒバリが東京都下のダム湖で見られたというので勇んで行きましたが見事に空振り。
2日後に行ってリベンジしました。早朝でまだ暗いなかそっと現れましたヤマヒバリ。
あまり動かないので大勢のカメラマンの中には見つけられない人が続出「どこに居るんだよ」と嘆く声もしたくらい。左がヤマヒバリ、右はカシラダカ。
枯葉の中を慎重に歩いていました。
やっと目に光がさした写真が撮れました。
この苔の場所に誰かが餌を撒いていたようです。なるほどそういう訳だったのか。
しかしヤマヒバリは撒いた餌よりも違うものを探してたことが多かったみたい。
斜面などで動き回っていましたよ。
やっと見る事ができた因縁の野鳥でした。東京都下とはいえ3月の気温は低く、道が凍ってボクのノーマルタイヤでは立ち往生するなど苦い思い出の鳥見でした。
今日のダジャレ やぁ麻痺バリバリ
ひとりよがりの国内限定ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?