新型コロナのため自粛生活を続けていて、もう一年以上全く鳥見をしていません。
鳥ネタも尽きたのでブログをお休みしていましたが、ずっと以前に載せた4コマ漫画を再掲載しています。今日はその第三十八弾。
4コマ漫画とり日記はボクが観察した野鳥をモチーフにしていますが、このナキハクチョウだけは実際に見ることが出来なくて空振りした事を描いています。秋田県のほか島根県や北海道でも探したんですが、とうとうナキハクチョウ見られませんでした。
2010年12月、秋田県。広い八郎潟干拓地を探してやっと見つけた黒いくちばしのハクチョウ。
ちょっと遠いので、すかさずデジスコでも撮ってみます。
しかしくちばしの黒いハクチョウ、後方のオオハクチョウより小さく見える。どう見ても右のコハクチョウと同じ大きさ。
拡大してみると黒いくちばしの中に小さな黄色の点が…アメリカコハクチョウの見間違いですね。
図鑑によるとナキハクチョウは白鳥の仲間で最大の大きさだという事です。発見した方は大きさを考えずにTV局に知らせたんですね、きっと。
秋田から帰宅してパソコンでもう一度見てみましたがネットに溢れてたTV番組の動画は全て削除されてました。
漫画の面白さより、バードウォッチングの楽しさを伝えたいと思っています。