コロナ騒動やら体調面を考慮して、ここ数年バードウォッチングの世界から離れています。ブログもすっかり放置したままですが、たまにアクセスしてくれる方のために4コマ漫画を載せます。
漫画は地方の小さな野鳥の会の会報に連載してるものですが、このブログでは新しく紹介するものです。季節感がズレているのはご了承ください。
2009年5月、青森県で。りんご農園の農家の方に自分の畑にあるフクロウの巣を見せてもらいました。ボクらは遠目に観察してましたが農家の方がハシゴをかけて覗いてます。
ボクも特別に覗かせてもらいましたが大きさの違うヒナが4羽見えました。成長に差があるのですね。
フクロウ親鳥は近くでジッと見張ってます。不用意に巣を覗くと後方から襲われる事もあるそうです。
デジスコでも撮ってみました。
漫画にも描いたように親鳥を撮っていた時に右足首を捻挫してしまい農家の方に湿布薬をいただいたりして面倒をかけてしまいました。情けない…
りんご畑の別の木の巣ではヒナが顔を出しています。こちらはもうすぐ巣立ちですね。
青森県津軽地方のりんご農園ではフクロウをとても大事に扱います。りんごの木の根をかじるネズミをフクロウが捕ってくれるからです。だから大きなウロがあるりんごの巨木を伐採せずに残しておくそうですよ。
こうして時々4コマ漫画を載せますので、たまに覗いてみて下さいね。