今日から4月だというのにエイプリルフールネタも思いつかず、まだ1月の記事続けています。
厳寒の北海道を巡るひとり鳥見旅を続けていました。五日目は根室半島を廻って別海町の尾岱沼（おだいとう）に寄ってから野付半島に着きました。（1月19日撮影）
野付半島ネイチャーセンターで通行許可証をもらい半島の突端まで行きました。最後の数キロは徒歩でしか行けません。午後4時までに通行許可証をネイチャーセンターに返却しなければならないので早足で進みます。遮るものがないので風が強くかなり寒かったです。
![野付半島]()
半島の突端まで来ましたが、シギが居ます。体を伏せて撮影しているカメラマンが居ますのでボクもそ～～～っと後ろから近づきました。ハマシギのようですが片足でピョンピョン跳びながらエサを探しています。
![ハマシギ1]()
どうやら事故かなにかで片足を失ったハマシギらしいです。このあと窪みで風を避けるようにじっとしていました。無事に冬を越せるといいなぁ。
![ハマシギ2]()
ボクの前にいて撮影していたカメラマンは、そのまま凍った内海を渡って近道で引き返して行きました。![叫び]()
ボクは体重がかなりあるので、もし氷が割れて海に落ちたら…と考えて遠回りして引き返しました。後で聞いたらそのカメラマンは週に一度は来ると言う地元のベテランさんだそうです。道理で…。
帰り際、道内のご夫婦がしゃがんでいたので聞いたら「ユキホオジロが居ます」と小声で教えてくれた。地面でエサを探しているみたいです。
![1ユキホオジロ]()
ユキホオジロは20羽くらいの群れでした。この画面にも5羽写っています。しかし草が邪魔で全身見える個体が少ないです。
![2ユキホオジロ]()
姿が見える個体を選んで撮影しました。かなり可愛いです。
![3ユキホオジロ]()
ユキホオジロは草の実を拾って食べてるようでした。
![4ユキホオジロ]()
居合わせた道内のご夫婦としばらくユキホオジロを観察しました。続きはまた明日。
新版 日本の野鳥 (山溪ハンディ図鑑)/山と渓谷社
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￥4,410
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厳寒の北海道を巡るひとり鳥見旅を続けていました。五日目は根室半島を廻って別海町の尾岱沼（おだいとう）に寄ってから野付半島に着きました。（1月19日撮影）
野付半島ネイチャーセンターで通行許可証をもらい半島の突端まで行きました。最後の数キロは徒歩でしか行けません。午後4時までに通行許可証をネイチャーセンターに返却しなければならないので早足で進みます。遮るものがないので風が強くかなり寒かったです。
半島の突端まで来ましたが、シギが居ます。体を伏せて撮影しているカメラマンが居ますのでボクもそ～～～っと後ろから近づきました。ハマシギのようですが片足でピョンピョン跳びながらエサを探しています。
どうやら事故かなにかで片足を失ったハマシギらしいです。このあと窪みで風を避けるようにじっとしていました。無事に冬を越せるといいなぁ。
ボクの前にいて撮影していたカメラマンは、そのまま凍った内海を渡って近道で引き返して行きました。
ボクは体重がかなりあるので、もし氷が割れて海に落ちたら…と考えて遠回りして引き返しました。後で聞いたらそのカメラマンは週に一度は来ると言う地元のベテランさんだそうです。道理で…。帰り際、道内のご夫婦がしゃがんでいたので聞いたら「ユキホオジロが居ます」と小声で教えてくれた。地面でエサを探しているみたいです。
ユキホオジロは20羽くらいの群れでした。この画面にも5羽写っています。しかし草が邪魔で全身見える個体が少ないです。
姿が見える個体を選んで撮影しました。かなり可愛いです。
ユキホオジロは草の実を拾って食べてるようでした。
居合わせた道内のご夫婦としばらくユキホオジロを観察しました。続きはまた明日。
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