各地から集まった鳥友9人で日本海側の離島に渡りました。春と秋には珍しい鳥が通過するのでバードウォッチャーに有名になった島です。この島に渡ったら見たかった鳥がありました。2週間前に神奈川県の河川敷に探しに行って見つけられなかったヒバリの仲間のヒメコウテンシです。(5月4日撮影)
島に渡ってから1時間後に見つけました、ヒメコウテンシです。枯れた草の間に居てピントが合わせにくいです。
道の方に出て来ました。草が被らないのでバシバシ写真を撮ります。
ヒメコウテンシの姿勢は低いです。まるでハイハイするような感じで歩きます。周りにカメラマンが集まってきたので警戒しているのでしょうか?
ヒバリに比べてヒメコウテンシは冠羽がなく、体は小さめ、くちばしが太く短いです。
よく似ているコヒバリとの違いは胸に明瞭な縦斑がない事。間違いないですねヒメコウテンシ。
コウテンシ(告天子)とはヒバリ類の俗称だったらしいです。姫は小さいという意味で使われますね。2週間前のリベンジが離島で叶いました。もちろんヒメコウテンシは初見・初撮りですからライフリスト451種目に登録です。
まだまだ離島の鳥見は続きます。
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北陸鳥見旅 その3 姫、好転した?ヒメコウテンシ
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