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Channel: 風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)
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国境の島 その10 伸びた木にノビタキ

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 山口県の日本海側の離島に鳥見ツアーで訪れました。この島では渡りの時期にかなりの珍鳥が観察されているのです。しかし当たり外れも大きいとか…。(4月25日撮影)

 ※途中、ヘビの写真が登場します。苦手な方は注意してください。



早朝5時からもう4時間半くらい経ちました。キャンプ場辺りでまたノジコを見ました。ちょっと特徴のアイリングが見づらいですね。
ノジコ


空をオシドリの♂が二羽飛んでいきます。もう繁殖の役目が終わり♂同士で集まっているのでしょうか。
オシドリ


畑のそばの伸びた木にノビタキ♂がとまりました。m(_ _ )m
ノビタキ



 ここで藪に隠れるホオジロ系の鳥が見えましたが、ボクの位置から頭が見えませんでした。他の参加者の位置からは「眉班が黄色く見える」と写真を撮った人がいました。カメラのモニターで確認するとキマユホオジロでした。

 ボクは位置が悪くすぐに飛び去ったので撮影できませんでしたが、珍鳥クラスの鳥です。うん、少し珍鳥の匂いがしてきたぞ…。( ̄▽+ ̄*)



道を歩いていたら側溝にシマヘビがいました。この島でヘビを3度毎日見ました。多いのかなぁ? 鳥のヒナも狙うんでしょうね。(`×´)
シマヘビ



電線で休んでいるのはツバメさん。渡りの途中でしょうか? それともこの島で繁殖するのかな? 羽根がボサボサでちょっとお疲れモードのように見えました。
ツバメ


 キマユホオジロを撮影できませんでしたがライファーではないのでスルーします。徒歩でゆっくり島の中を歩きながら探鳥は続きます。



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