外房の港や海岸を巡ってみました。コアジサシのコロニーが毎年出来る海岸に来てみました。うるさいくらいのオオヨシキリとヒバリのさえずりに混じって、時々キリッというコアジサシの声も聞こえてきます。（5月14日撮影）
空を見るとコアジサシがビュンビュン飛んでいます。撮影モードダイヤルを間違えているのでシャッタースピードが固定され、ブレブレ写真大量生産です。(x_x；) キャノンさん、このダイヤル固定出来ないの？
中には魚をくわえてるコアジサシも居るので子育てが始まっているのでしょうか？ それとも求愛給餌用でしょうか？ 写真は魚をくわえてないコアジサシです。
コアジサシのコロニーがデコイ代わりになって、この海岸ではアジサシ、ベニアジサシ、ハジロクロハラアジサシなどがかつて見られたんですが、この日はアジサシがポツンと一羽だけ堤防のコアジサシの中に混じってただけでした。赤い矢印がアジサシです。
港内にハシボソミズナギドリが浮いていたので、また何かアクシデントか？…と疑いました。
でも直ぐにハシボソミズナギドリは海面を蹴って飛び立ちましたので取り越し苦労だったようです。
毎年太平洋側の海岸では沢山のハシボソミズナギドリの幼鳥の死骸が打ち上げられます。長い旅でエサをとれず疲れ果ててしまう個体が多く居るのです。強いものしか生き残れない厳しい世界です。
さらに南下して九十九里の海岸にも行って見ます。
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さて今年見た鳥（イヤーリスト）に追加しておきます。
199.ハチクマ
200.メボソムシクイ
201.アカエリカイツブリ
202.ホトトギス
203.トウネン
204.アジサシ
205.ハシボソミズナギドリ
ついに200種を越えました。
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アジサシ、あ〜時差しびれる
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