時間に制限があるのですが鳥友から教えてもらった珍鳥のアシナガシギを見に行きました。帰り間際の少ない時間で見られたのはラッキーでした。(9月28日撮影)
画像はトリミングでやたら拡大してありますが、肉眼だと他の鳥に紛れてしまい少し目をはなすとみうしないます。鳥見ツアーで知り合ったE老原氏やK松氏のスコープを見せてもらってやっとわかるのです。
周りにいる20羽ほどのコアオアシシギより少し小さな体…というのも識別の手がかりになります。現地では目立つオグロシギを目安に「右のオグロから左に2番目」などと言っていました。しかしアシナガシギの特徴の長い脚は水に隠れてなかなか見えません。
何かの拍子に鳥たちが一斉に飛び立ちました! 中央に見えるのがアシナガシギです。やっと脚が見えましたが、そんなに長くは感じませんね。
周りがオグロシギやコアオアシシギなど脚が長い鳥が多いので目立たないけれどシギの中では脚長さんなんですね、きっと。右下に見えるのはウズラシギ。
こうしてハス田の鳥たち、みんな居なくなってしまいました。ちょうど時間が来たので撤収です。昼前には自宅に戻れました。
いつもながらしょぼい証拠写真ですが、ボクは野鳥撮影のプロではなく野鳥観察が趣味のアマチュアですから、こんな程度の写真でも満足です。アシナガシギは初見・初撮りなので国内限定ライフリスト470種目に追加です。別亜種57種、外来種12種を合わせて539種になりました。
早朝から探し回っていた時にあちこちでレンコンの無人販売所を見ていたので、帰りに買おうと思っていたら10時半にはみんな売り切れてました。あちゃー先に買っておけば良かったと後悔先に立たず…(。>0<。)
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珍鳥は慎重に探す その4 あ〜品が、アシナガシギ
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