カルガモのヒナは軽いかも

　カミさんと近所を散歩していて用水路でカルガモ親子を見つけました。散歩が終ってからカメラを持ち出してもう一度行ってみる事に。（5月28日撮影）

用水路に戻ってきたら、まだ居ましたカルガモの親子。

ヒナは4羽、壁に付いたもが好きなようで背伸びしながら突ついてました。

用水路にはカメもたくさん居ます。このカメは頭の横が赤くないのでミシシッピアカミミガメじゃないですね。クサガメかなぁ？　背中に藻が付いて面白い姿になっています。

ヒナたちは直ぐにお母さんカルガモの周りに集まってきます。

「変なオジさんがフェンスに登って見てるから、あっちに行こう」とばかり移動しました。ヒナたちも必死についていきます。

用水路は住宅地の中を流れています。冬はコガモ、オナガガモ、マガモもエサを食べに来るところです。深さもあるのですが雨が降ると一気に増水するのです。カルガモの好きな食べ物も沢山ありますが、増水やカラスの襲撃など危険も沢山ありそうです。

　
　以前からボクのブログを見ていらっしゃる方は憶えておいででしょうが、昨年もカルガモがここでヒナを孵しました。しかし数日後大雨が降ってヒナたちは見えなくなりました。親のカルガモはその後も見られたので、飛べないヒナだけ流されてしまったのではないかと推測しています。壁が高過ぎてヒナには登れないのです。
　目撃したのが5月末ですから、それから梅雨になります。去年の二の舞にならない事を祈るばかりです。

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