日本最西端の島へ某旅行社の鳥見ツアーに参加した時のことを綴ります。(3月26日撮影)
海岸沿いにバスは進みました。天気は曇り、海は結構風が強く荒れています。気温が低いのが意外でした。台湾から200kmの位置にある島なんですけどね与那国島は。
杭の上にギンムクドリ♂が見えます。数年前東京の公園に出た時は100人以上のカメラマンが駆けつけたそうですが、この島では普通に居ます。
バードガイドのN野さんが岩の上に居た小鳥を見て、興奮して「クロジョウビタキの♀?」と色めき立っています!
しかし横を向いたら翼に紋が…ただのジョウビタキの♀でした。一同がっかり。しかし間違えるほどの色黒のジョウビタキのお嬢さんでした。紋が無きゃクロジョウビタキと言い張るんだけど…(°д°;)
シロハラ♂を見つけましたが直ぐに飛んでしまいました。
放牧された牛たちが大勢のおじさん・おばさんを見て怪訝そうな顔をしています。
やはり珍鳥の同定は慎重にしないとね。
さらにまた明日に続く〜。