日本最西端の島へ某旅行社の鳥見ツアーに参加した時のことを綴ります。(3月26日撮影)
与那国島西部にある久部良ミトゥという池に来ました。上空を飛んでいるのは台湾から来た伝書鳩だそうです。この島には基本的にドバト(カラワバト)は居ないそうです。台湾では伝書鳩を使ったレースが盛んだとか。
池にはたくさんのサギ類が集まっています。池に魚が豊富なんでしょうか? それともねぐらなんでしょうか。
池の奥の方にハシビロガモやオオバンが見えます。
もっと奥の方にはキンクロハジロやヒドリガモ・コガモ・オナガガモも。今回もシマアジは見られませんでした。
手前の岸辺にはセイタカシギの群れがたたずんでます。
何かに驚いたのでしょうか、シラサギ類が一斉に飛び立ちました。
アオサギもつられて飛び回ります。すごい数です。
イソシギはまったりしてました。
遠くの岸にケリが飛んできて着地しましたが、関西方面からの参加者たちは「ケリなんかいつでも見られる」と見向きもしません。
ミトゥとはこちらの方言で沼地という意味だそうです。この久部良ミトゥでは特に面白い鳥もいなくて早々に他の場所に移動しました。
またも明日に続きます〜〜〜。