せっかちなセッカをせっかくだから見る

　茨城県の田園にプチ遠征しました。珍猛禽を求めてあちこちウロウロしていました。（8月28日撮影）


ハス田の辺りを車で流していたらワイヤーに小鳥が飛んできました。このオチリは…



セッカですね。でも尾羽の先があまり白くないのでコヨシキリかと一瞬思いましたよ。幼鳥なのかなぁ？



セッカはこちらを向いてくれました。



草の茎に大股を開いてとまるお約束のポーズも見たかったです。



　漢字では「雪加・雪下」と書きますが何故この名前になったかはハッキリしないそうです。巣材のチガヤの白い穂を口にくわえて飛ぶので、これを雪に見立てて雪をくわえる「雪加」となったのではと考える人も居ます。