今日から12月ですが、まだ10月の小笠原遠征の記事を続けます。
昨年春に行くはずだった小笠原沖の火山島「西之島」だったけれど直前に体調崩してキャンセルした某Y社の鳥見ツアーが、今年も10月に組まれたのでリベンジに燃えて参加しました。(10月16日撮影)
この旅は小笠原諸島の父島・西之島・母島に行く、延べ61時間も船上暮らし(しかも明るい内はほとんどの時間デッキで強風に吹かれます)を強いられる過酷なツアーです。
ツアー五日目の午前中、辺りをブラブラしながら各々港に向かいました。前浜にイソヒヨドリがいます。まったく警戒心を示しません。餌をあげてる人がいるらしい。
階段の上にある支庁出張所も花に囲まれています。
ははじま丸に乗り込んで2時間の航海で父島に向かいます。
さっそくカツオドリが追いかけて来ました。
クロアジサシも飛んできました。
さようなら、母島。今度はいつ来れるだろう?
最後に見たかった鳥、亜種オガサワラカワラヒワにはついに会えなくて残念だったけど、数が少ないからなかなか会えないですね。ははじま丸は父島に向かいました。
続きはまた明日…。