台風が来てた日に東海地方でコウライウグイスに振られましたが、翌日に再チャレンジしたTくみみさんが、またもや撮り逃がしたと聞いて、本当に撮りづらい鳥なんだと再認識しました。しかし見たい意欲がむらむらと沸いて来て翌々日にリベンジに行きました。ホントに懲りないアホーです。f^_^;（10月28日撮影）
まだ暗いうちから三重県のK瀬さんと待ち合わせて、一番いい位置に陣取りました。樹冠部を見渡せる場所がないので互いに死角になる場所を教え合う合図など決めたりして。夜が明け始めたので露出を計るためにキジバトを数枚撮ってみます。
6時25分、現れました！ これを逃したら夕方まで来ないらしいのでとにかく慌ててシャッター押したら鳥にピントが合ってません。(´□｀｡)
あまりに高く遠いのでここからはトリミングで拡大します。コウライウグイスは幼鳥でお腹に縦縞が見えます。あまりきれいな黄色ではありません。
いつも数秒で移動してしまうと聞いていましたが、この朝はゆっくりしてくれました。
顔と下尾筒が黄色いのが見えます。コウライウグイス、数少ない旅鳥ですので日本で見るチャンスはそう多くありません。
一分程で違う枝に移動しました。右手前の葉が邪魔してるのが分かるように姿が見えるギリギリの場所です。
暗いうちから待った甲斐があって何とかコウライウグイスを見る事が出来ました。この日は台風の影響も収まって風もなかったのが幸いして比較的ゆっくりしてくれたのでボクでも撮影する事が出来ました。
鳥見も目的の鳥3連敗の後だったので嬉しさもひとしお。明日もコウライウグイス、続きま～す。(≡^∇^≡)
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