これまた古い記事です。このブログは諸事情で1〜2ヶ月遅れの内容です。
憧れ続けたヘラシギを見たくて千葉から14時間かけて佐賀の干潟に緊急遠征しました。本当は満潮の前に到着しなければならなかったらしいのですが、着いた時は干潟は殆ど満潮に近い状態でした。(5月19日撮影)
潮はどんどん引いて鳥がどんどん遠くなります。
その中にトウネンの小さな群れを見つけたので中にヘラシギが混じってないか確認します。手前の方ですね、ピントが合ってません。どうしてもコントラストが強いダイゼンやオオソリハシシギにピントをとられがち。
トウネンたちは羽繕いをしてて肝心のくちばしが見えません(涙
それでも近いトウネンはこの群れだけなので必死に探しますが、みんな細いくちばしばかり。
だんだん鳥は遠くなりボクも焦ってきました。双眼鏡じゃ歯が立たないくらい遠くなり始めたので車に置いてきたスコープを取りに干潟を離れました。
後先考えない佐賀県の干潟に緊急遠征したエピソードの続きはまた明日。