このブログは半月から1ヶ月遅れの内容です。そのつもりでご覧ください。
真夏のある日、小笠原父島まで24時間かけて行き、着いたその日のうちに竹芝桟橋までとって返す弾丸ツアーに参加しました。明るいうちはずっとデッキに陣取って海鳥観察を続けるかなりマニアックな旅です。(8月24日撮影)
二日目の朝の続きです。暗い海にオナガミズナギドリが飛んでいます。
オオミズナギドリに似ていますが頭が黒いので違いがわかります。伊豆諸島海域はオオミズナギドリが殆どですが、小笠原海域に入ると主役はオナガミズナギドリにとって代わります。
この海域でこの翼の模様ならオナガミズナギドリだと判別できますね。
アナドリも飛んでますが黒褐色の体、シルエットにしか見えません。
アナドリは尾羽を少し上げて飛ぶのが特徴ですね。
オナガミズナギドリが3羽飛んでいます。前日は100-400mmのレンズに1.4倍のテレコン装着で560mmで撮りましたが、ピントが合うのが遅いのでこの日からテレコン外して撮影してました。ノートリミングだとこんな感じに写ります。
往復三日間の小笠原海鳥観察弾丸ツアー、しばらくこのシリーズ続きます。