相変わらず新型コロナウイルスの影響で鳥見を控えています。
探鳥会も殆ど中止になって鳥ネタが尽きたので以前もUPした古〜〜い写真を引っ張り出して「ライフリストの思い出」シリーズを語ります。
今まで見た鳥を撮影した順番に紹介していますので季節感がズレます。ライフリストの最初の方は普通種が続くので今回は少しはしょって4種紹介します。
ライフリストNo-147の鳥は「ヒメハジロ」
数少ない冬鳥。主に北海道で観察される。珍しいカモなので関東に出るとカメラマンが大勢押し寄せる。
2006年2月、青森県で。初めて見たのが探鳥会の折。コンデジで無理やり撮影した。
2010年3月、千葉県の海岸で。4年後に再会したが♂の一年目冬羽なのかな?
Wikipedia にはきれいな繁殖羽の写真が載っていた。こんなのを見てみたい。
(この写真はWikipediaから拝借しました)
ライフリストNo-148の鳥は「マガン」
北海道では旅鳥、それより南では冬鳥。顔の前が白いので他のガンと見分けられる。
2011年1月、宮城県伊豆沼で。たくさんのマガンの群れを見ました。
2011年2月、島根県で。このマガンの群れの中からカリガネを探しました。
2019年12月、宮城県で。アオガンを探しに行った時についでにマガンを撮影。
ライフリストNo-149の鳥は「ミコアイサ」
昔の巫女さんは目の周りに黒い刺青をしてたらしい。♂がその顔に似てるのでミコアイサと名付けられたらしい。白黒なので別名パンダガモとも。
2015年1月、千葉県の池で。♂ かなり近かったです。
2009年1月、東京都で。♂ 正月に皇居のお濠で見ました。
2009年1月、上と同じ時期に♀(中央)も見ました。
ライフリストNo-150の鳥は「ケアシノスリ」
ほぼ日本全国で見られるが北日本に多い。ノスリとの区別は白っぽくて尾羽に黒いバンドがある事。
2010年3月、群馬県渡瀬遊水地で。デジスコで撮ってみました。幼鳥らしくあまり白くありませんね。
飛びました。尾羽の黒いバンドも薄いです。翼の下面は白っぽいです。
ホバリングも見せてくれましたよ。
ライフリストのNo-147〜No-150まで4種類の野鳥を紹介しました。
次に鳥見が大っぴらに出来るようになるまで、このシリーズを続けたいと思います。