相変わらず新型コロナウイルスの影響で鳥見を控えています。
探鳥会も殆ど中止になって鳥ネタが尽きたので以前もUPした古〜〜い写真を引っ張り出して「ライフリストの思い出」シリーズを語ります。
今まで見た鳥を撮影した順番に紹介していますので季節感がズレます。ライフリストの最初の方は普通種が続くので今回は3種紹介します。
ライフリストNo-174の鳥は「クロサギ」
留鳥、東北地方以北では夏鳥。海岸の岩場、砂地などで行動する。暗色型と白色型がある。
2009年2月、千葉県南房総で。波打ち際を器用に歩く。
2009年11月、神奈川県の海岸で。逆光側を飛んだのでシルエット(涙
2009年12月、沖縄県石垣島で。南西諸島には白色型が多くなる。白いのにクロサギって詐欺だよね。
2010年10月、千葉県の海岸で。台風が近づく中、デジスコで撮影。
ライフリストNo-175の鳥は「コシアカツバメ」
夏鳥、九州以北に局地的。徳利を縦に割ったような形の巣を作る。
2009年8月、千葉県外房の海岸で。
2011年5月、山形県の飛島で。飛んでるコシアカツバメは速すぎます。
2015年6月、高知県四万十川付近で。壊れた巣を中継地点にして巣に戻る。
2019年6月、千葉県内房で。泥で巣の玄関あたりを建設中。
ライフリストNo-176の鳥は「アカアシシギ」
旅鳥、北海道では夏鳥、南西諸島では越冬個体がいる。
2008年9月、東京都で。アカアシシギはくちばしが上下とも赤いが、よく似ているツルシギはくちばしの下だけ赤いのが相違点。
2009年12月、沖縄県石垣島の田んぼで。これは季節柄、越冬個体でしょう。
2010年9月、東京都臨海公園で。
2015年4月、山口県の見島で。田んぼにたたずんで居ました。
2017年10月、沖縄本島の湖で。たくさんのアカアシシギが居て争っていました。
ライフリストのNo-174〜No-176まで3種類の野鳥を紹介しました。
次に鳥見が大っぴらに出来るようになるまで、このシリーズを続けたいと思います。