相変わらず新型コロナウイルスの影響で鳥見を控えています。
探鳥会も殆ど中止になって鳥ネタが尽きたので以前もUPした古〜〜い写真を引っ張り出して「ライフリストの思い出」シリーズを語ります。
今まで見た鳥を撮影した順番に紹介していますので季節感がズレます。ライフリストの最初の方は普通種が続くので今回は3種紹介します。
ライフリストNo-177の鳥は「コアオアシシギ」
旅鳥、ほぼ全国の水田、湿地、ハス田などで見られる。細いくちばしが特徴。
2008年9月、東京都で。左後ろがアオアシシギ、右手前がコアオアシシギ。並ぶと違いが良く分かります。
2009年7月、茨城県の田圃で。セイタカシギにいじめられていました。
2009年9月、茨城県稲敷市で。
2019年10月、沖縄県の石垣島で。左はクサシギ、右がコアオアシシギ。
ライフリストNo-178の鳥は「シマアジ」
旅鳥、全国的に観察されるが数は少ない。同じ名前の魚も居るが、どちらも珍しい。
2010年4月、埼玉県の川で。遠かったけれどやっと♂の写真が撮れました。
2012年4月、千葉県で。今度は近かったけれど草が邪魔で…。
2017年4月、千葉県谷津干潟で。やっと近距離で全身写せました。
2019年10月、沖縄県与那国島で。遠かったけれど♀かな? ♂のエクリプス羽?
ライフリストNo-179の鳥は「ショウドウツバメ」
北海道では夏鳥、その他の地方は旅鳥。常に群れで行動して集団で営巣する。
2008年8月、茨城県稲敷市で。電線にたくさん停まっていたので近づきました。
案の定、ショウドウツバメたちでした。
他のツバメ類は黒っぽいですがショウドウツバメは茶色っぽいですね。
2009年10月、茨城県霞ヶ浦で。オオタカが追いかけてますが狙いを絞り切れていない様子。周りにいるのは全部ショウドウツバメ。
ライフリストのNo-177〜No-179まで3種類の野鳥を紹介しました。
次に鳥見が大っぴらに出来るようになるまで、このシリーズを続けたいと思います。