自粛要請が解除されましたが、なまった体はなかなか元に戻らず、鳥見意欲も低下したまま。GoToキャンペーンがあってもまったく出掛ける気になりません。ライフリストの思い出の鳥シリーズを続けます。
ライフリストNo-253の鳥は「メボソムシクイ」
九州・四国・本州の亜高山帯〜高山帯で夏鳥。チョリチョリチョリ…と鳴く声でコムシクイやオオムシクイと区別する。
2009年7月、静岡県富士山で。あちこちで声が聞こえました。子育て真っ最中。
この時期はよく鳴くのでしょう。
2013年9月、石川県舳倉島で。鳴かない個体はみんなメボソムシクイと同定しました。
見た目じゃムシクイの識別は難しすぎます。
ライフリストNo-254の鳥は「ホシガラス」
九州以北で留鳥。亜高山帯〜高山帯のハイマツ帯と針葉樹林で生活する。
2009年7月、静岡県富士山で。午後になって急に霧が発生した中で初見しました。
2009年9月、長野県乗鞍岳で。ハイマツの林を行き来してました。
少し羽ばたくと滑空して翼を閉じます。
秋なので冬の支度に忙しいんでしょうね。
2009年9月、朝焼けに当たって体が紺色に見えました。
ライフリストも200種を超えると珍し目の鳥も出てきます。この頃はバードウォッチャーとして一人前と言われる300種達成を目指していました。
明日もこのシリーズ続きます。