今年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-407の鳥はハジロミズナギドリ
体長40cm 翼幅95〜105cm。オーストラリア東部の島嶼部で繁殖し、それより北の太平洋上で越冬すると考えられている。以前の日本ではほとんど記録されていなかったが東北〜北海道の洋上で観察されるようになった。
2011年10月、苫小牧ー大洗航路で。10月といっても月末ですからフェリーの甲板は凍るような寒さ。デッキに日の出から夕暮れまで張り付いて水しぶきを浴びながら海鳥観察するクレイジーなバードウォッチングです。
日が昇る少し前にフェリーから見えるフルマカモメをテストで撮ってみたが厳しい。
日が昇ってから5分、いきなり出ました!ハジロミズナギドリ。羽根の裏の淡色斑が2つあるように見えるのが特徴だが、海にピントをとられ上手く写せなかった。
顔のくちばしに近い所が白いのも特徴だが…。わずかに見える?
上下動が激しく飛ぶのが特徴の鳥だが、暗いし速いしボクのへっぽこカメラの腕では捉えられません。
証拠写真は上手く撮れなかったが双眼鏡ではちゃんと確認したので、ボクのひとりよがりの国内限定ライフリストNo-407に登録です。
これが日本野鳥の会のHPから拝借したハジロミズナギドリの特徴が揃った写真。翼の模様と顔の前が白いのが分かります。
ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?