今年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-414の鳥はオオカラモズ
体長30〜31cm。数少ない冬鳥または旅鳥。西日本での記録が多い。
アカツクシガモを求めて九州まで遠征して、その足で取って返し中国地方に向かいました。オオカラモズの情報があったからです。
2012年1月、山口県で。現地に着いて待つこと2時間、やっとオオカラモズが姿を現しました。でも遠~~くです。400mmのレンズでノートリだとこんな感じ。米粒みたいです。灰色のモズが写ってるのは分る程度。良く似ているオオモズとの違いは…
トリミングで拡大してみます。オオモズに比べて尾が長い、腰が白くなく灰色などの識別点がかろうじて見えます。
飛びました! 白い翼帯が広く見えます。初列風切や翼の後ろ側に白点があるのもオオカラモズの特徴です。
飛んで見えなくなったので近くの道の駅で遅い昼食をとって休憩し、しばらくして現地に戻りました。しばらくしてオオカラモズまた現れてくれました。しかしまだ遠いです。トリミングでかなり拡大してます。
翼を閉じていると白い翼帯の広いのがよく分りませんね。かなりたくさん撮影したのですがみんな同じひどい写真ばかりです。一枚も目に光が入った写真を撮れませんでした。
この日の中国地方はずっと曇り空、空抜けの写真ばかりで辛いお天気でした。
ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?