今年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-424の鳥はヨーロッパビンズイ
体長15cm。稀な旅鳥。主に日本海側の小島での観察が多い。よく似ているタヒバリ系の中でも識別が難しい鳥です。
2012年5月、長崎県対馬で。遠かったのですが電線の鳥がヨーロッパビンズイだと野鳥写真家K氏に教わりましたが、早朝で暗く写真を撮っても実感が湧きませんでした。ボクにはタヒバリにしか見えません(涙
2013年5月、石川県舳倉島で。目の後ろに黒点がないのでヨーロッパビンズイだと思いました。一緒に撮った鳥友がクリアな画像が撮れたのでベテランバーダーに同定してもらいました。
上と同じ時間に撮った別カットです。
2015年4月、山口県見島で。肝心の初列風切と三列風切のところが写ってません。ヨーロッパビンズイは三列風切から初列風切がわずかに突出するらしいんです。
ヨーロッパビンズイも他の珍鳥と同じで離島が好きですね。撮影者のボクも離島マニアですけど…。
ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?