相変わらず新型コロナウイルスの影響で鳥見を控えています。
探鳥会も殆ど中止になって鳥ネタが尽きたので以前もUPした古〜〜い写真を引っ張り出して「ライフリストの思い出」シリーズを語ります。
今まで見た鳥を撮影した順番に紹介していますので季節感がズレます。ライフリストの最初の方は普通種が続くので今回は少しはしょって5種紹介します。
ライフリストNo-116の鳥は「オオハム」
主に海上で暮らす海鳥、稀に港に迷い込む時に観察される。酷似しているシロエリオオハムと識別が難しいが喉に首輪のような模様がない方がオオハム。
2008年3月、千葉県館山市の港で。アクシデントで迷い込んだのかも。
2009年5月、青森県の日本海側で。夏羽に換羽中です。デジスコで撮影。
2012年3月、青森県の太平洋側で。岩壁のすぐ下で見ました。
ライフリストNo-117の鳥は「セグロセキレイ」
日本固有種の一つ。ハクセキレイは最近どこでも見られるようになったが、セグロセキレイは主に河川敷など水辺で見られることが多い。
2008年4月、東京都秋川渓谷で。この鳥は河原がよく似合う。
2010年1月、千葉県の利根川付近の畑でトラクターの後を追いかけていました。
2010年1月、千葉県の自宅近く用水路で。
ライフリストNo-118の鳥は「ホオジロ」
日本全国に分布するので沢山の自治体の県鳥、市鳥になっている身近な鳥。我が県の県鳥で日本野鳥の会・千葉県のシンボルにもなっている。
2010年11月、栃木県渡良瀬遊水池で。♂ですね。
2010年3月、石川県の海浜公園で。寒さでまん丸になってます。♂。
2016年10月、石川県舳倉島で。♀です。もしかしたら幼鳥かも?
ライフリストNo-119の鳥は「アリスイ」
キツツキの仲間なのに尾羽の力が弱く木に縦にとまることが出来ない。アリを吸うように食べるのでアリスイ(蟻吸)
2009年1月、神奈川県の公園で。関東では冬鳥扱いかな?
2009年4月、青森県の奥入瀬渓流で。青森県以北では夏鳥だそうです。
2012年7月、北海道根室市で。子育て中でしょうか、口に何か咥えていました。
ライフリストNo-120の鳥は「オオルリ」
ウグイス、コマドリと並んで日本三鳴鳥の一つ。美しい声で鳴く夏鳥。
2009年5月、青森県の龍飛岬付近で。雨が降ってました。♂。
2011年5月、山形県飛島で。この島は野鳥が近いです。♂。
2011年5月、山形県飛島で。大きさからいってオオルリ♀だと思いますが、ボクはキビタキ♀とよく間違えます。
2019年4月、鹿児島県トカラ列島で。こっちはオオルリ♀で間違いないでしょう。
2017年9月、鹿児島県トカラ列島で。今年生まれた若鳥の♂かな。
ライフリストのNo-116〜No-120まで5種類の野鳥を紹介しました。
次に鳥見が大っぴらに出来るようになるまで、このシリーズを続けたいと思いますが、6月はどうなるかなぁ?