相変わらず新型コロナウイルスの影響で鳥見を控えています。
探鳥会も殆ど中止になって鳥ネタが尽きたので以前もUPした古〜〜い写真を引っ張り出して「ライフリストの思い出」シリーズを語ります。
今まで見た鳥を撮影した順番に紹介していますので季節感がズレます。ライフリストの最初の方は普通種が続くので今回は3種紹介します。
ライフリストNo-165の鳥は「オオジュリン」
全国で漂鳥。東北地方以北で繁殖、関東地方以南で冬鳥。
2010年6月、北海道霧多布岬で。夏羽の♂は頭が黒いです。
飛ぶ姿もカッコいい!
2010年3月、東京港野鳥公園で。冬羽は別の鳥みたい。♀
2010年4月、千葉県で。4月でもまだ冬羽です。
2012年6月、青森県仏沼で。大きな声でさえずっています。
ライフリストNo-166の鳥は「チュウシャクシギ」
旅鳥で全国に飛来する。くちばしの長さが中くらいなのでこの名前。
2019年8月、千葉県の干潟で。ピピピピ…と7音でホイッスルに似た声で鳴くので英名の別名は seven whistler と言うそうです。
2014年5月、千葉県の海岸で。まぶたが下がりかけて怒ってるように見える。
2010年7月、東京都小笠原の母島で。
2013年9月、千葉県外房で。砂浜で小さなカニを捕まえた。
ライフリストNo-167の鳥は「アオアシシギ」
多くは旅鳥だが温暖な地域では越冬する個体もいる。青というより緑っぽい脚。
2008年8月、東京都の臨海公園で。片足で休んでます。
2013年9月、東京都で。羽縁が白いので幼鳥なのでしょうね。
2013年9月、東京都で。
2017年3月、沖縄県与那国島で。田んぼの中をジャブジャブ歩いてました。
ライフリストのNo-165〜No-167まで3種類の野鳥を紹介しました。
次に鳥見が大っぴらに出来るようになるまで、このシリーズを続けたいと思います。