自粛要請が解除されましたが、なまった体はなかなか元に戻らず、鳥見意欲も低下したまま。GoToキャンペーンがあってもまったく出掛ける気になりません。ライフリストの思い出の鳥シリーズを続けます。
ライフリストNo-263の鳥は「ハリオシギ」
旅鳥。中部地方以西に多く飛来。比較的乾燥した水田、湿地、干潟などで観察される。
2009年9月、千葉県の乾いた水田で。超難関のジシギの識別、自分では判断できなかったので専門家の方に聞いてみました。
専門家の意見は一致しませんでしたが「第一印象はハリオシギ」というのを信じて
ハリオシギにカウントしました。尾羽を広げた写真なんか撮れないので。
長崎県対馬でもハリオシギを見たのですがボクは証拠写真を撮れませんでした。あの時に写真を撮れれば胸を張れたんだけど…。
ライフリストNo-264の鳥は「ヒメハマシギ」
かなり稀な旅鳥、全国的だけど局地的に観察される。干潟、海岸の砂地などで観察される。
2009年8月、千葉県の田んぼに出たと聞いて行ってみましたが、図鑑で見るとヒメハマシギに見えるんだけど脚が黒くないなど特徴が揃っていなくて交雑種だったみたいです。
2009年9月、千葉県の干潟に現れた時は大勢のカメラマンが押し掛けました。多くのトウネンに混じって右から3番目の個体がヒメハマシギです。
アップにしてみましょう、今度はヒメアマシギに間違いないようです。
ヒメアマシギの特徴の足ヒレも写す事ができました。
ライフリストも200種を超えると珍し目の鳥も出てきます。この頃はバードウォッチャーとして一人前と言われる300種達成を目指していました。
明日もこのシリーズ続きます。