昨年3月以降、鳥見を控えて相変わらずステイホームの毎日です。
しばらくライフリストの鳥の紹介を続けます。
ライフリストNo-437の鳥はオオグンカンドリ
体長86〜100cm 翼幅206〜230cm。迷鳥として太平洋の海岸、港で記録される。
2012年10月、三重県の離島で。10日前に愛知県でコグンカンドリを見たばかりでしたが、今度は三重県の島でオオグンカンドリを見る事ができました。
朝早いし空抜けなのでうまく撮れません。←言い訳が多い
悠々と飛んでいました。
島の斜面あたりを飛ぶとバックにピントを取られがち。
お腹の白い部分の形でオオグンカンドリだと分かるみたいです。
モビング(擬似攻撃)してるトビと比べて大きさが分かりますね。
午後に飛んだこの個体は午前中の個体とは違うみたいです。
二人の専門家に見てもらいましたが、午前中のはオオグンカンドリだと同定出来ましたが、午後のこの個体は一人の専門家はどちらかはっきり同定出来ないとの話でした。もう一人の専門家はシロハラグンカンドリの可能性もあるが、たぶんオオグンカンドリだろうという話でした。
とても自分では同定できない種類の野鳥です。
でも10日あまりで日本では滅多に見られないコグンカンドリとオオグンカンドリ両方を見ることが出来てとてもラッキーでした。ま、それだけ遠征しまくってたんですけどね。
オオグンカンドリとコグンカンドリの順番が離れているのは、自分では同定に自信がなくて専門家の方に鑑定してもらっていて時間がかかったせいです。素人ですから間違えても仕方がないんですが、なるべく正確にしたいですよね。
ライフリストも400種を超えるとかなり珍しい鳥も出てきます。
しばらくこのシリーズ続けますので乞うご期待…?